梔 2019-05-10 21:27:49 |
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榊>>
…榊さん?(赤い髪の男が馴れ馴れしく彼の肩に手を置き、話した内容に腹が立ち、武器を構えるもそれを振り払わない彼に思わず声が出る。彼の外見は特に何も変わったところは見当たらない。しかし、だからこそ感じる違和感は大きくなり、それが何かを探るも掴みきれないそれにぐっ、と横隔膜が凍るような不快感が腹からこみ上げてくる。そんな中告げられた本人の言葉に唖然としながらも、違和感が強まっていく感覚に唇を噛み、部下と榊に向かって「…それは承諾しかねます。どのような話か自分達に一度お話をいただきたいですし、何よりそのチームのアジトへ行くというなら尚更あなた一人では送り出せません。」 とはっきりと答える。彼が一人で決断することは多々あるが、それについて自分達に何も話をしないのはおかしい。それに、今の彼の目…いつもと変わらないはずのその瞳はここで彼を止めなければ彼がどこか遠く、手の届かない場所へ行ってしまうような気がして。自分の意思を譲るつもりはない、そのつもりで一度武器を降ろし、彼と対峙するようにかつ、部下達を守るように二歩ほど前に出るが、その途中、赤い髪の男が何やら指示を出すのを目の端で捉え。咄嗟に武器を構え直すとこちらの部下の一人の名を呼び、攻撃モーションに移った相手チームの部下への対応を伝え、自分は榊を庇うように腕を引き寄せてから赤い髪の男と対峙するように移動して)
(/大変長い間連絡できず、返信が遅れてしまい本当に申し訳ありません。今度から返信が遅れる場合には一言お伝え出来るようにしたいと思っております。これほど遅れてしまい、もういらっしゃらないかもしれませんが、もしよろしければまたお話していただけると嬉しく思います。)
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