つきこ 2019-05-04 22:25:48 |
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一生埋まらない穴が空いた、そんな気持ちです。いっそ清々しいほどの大穴で、たまに手を当ててはもう何も無いことを知って涙が滲むような。貴女は私にとって、貴女が思っている以上に大切な存在でした。
手紙の書き出しで既に視界が揺れて。枚数を追うごとに抑えきれなくなって、遂にあの言葉で涙が溢れて。
あんな風に他人にありのままを伝えてもらったのは初めてです。そして貴女が私にとって特別であるように、貴女にとって私が少しでも特別だったこと、大切に思ってくださっていたこと、何より私をこれ以上ないくらいに褒めて認めてくださったこと、本当に嬉しかった。お礼を言わなければいけないのは私の方です。何も返せていないのは私の方です。それなのに貴女はもう居なくなってしまうことが辛くて悲しくて悔しい。
私は弱々で、マイナスな感情ばかり吐き出して、そのくせ勇気がないから辞められなかっただけなのに、そんな私を 強い と言ってくれた貴女の方が何倍も強くて優しかった。辛い時、いつだって両手を伸ばしてくれる貴女が大好きでした。
ああまた泣きそう。前を向かなきゃいけないのに、未だに私は貴女が居ないことが信じられません。でもそのうち慣れていくのかな。1週間で慣れちゃったりして。それはそれで嫌だな、悲しいな、って思います。嬉しいことがあった時、悲しいことがあった時、ふと顔が浮かんでくるような、そんな風になりたいな。
ベタだけれど、ありがとう以上の感謝を貴女に。
いつまでも応援しています。
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