>太宰 ………ああ。……お前の事だ、いつか本当に他の誰かと心中することを実行するだろう。(キーボードを打つ手を止め、相手を見てポツリと心配そうにそう云って) ………自ら死を望むのは俺の手帳に書いていない。……それに死んでしまったら……社の看板が汚れてしまう。 (ちらりと相手の様子を見て少し間を置いて小声でそう呟いて)