執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>ニコル
ミリアム:
__初めまして、私はミリアム。ねえ、もう窓の外は見た?( 魔法を駆使して作り上げられた施設の数々を見下ろせば、今回ばかりは悪魔を称賛したくなってしまう。けれど所詮悪魔は悪魔、警戒心は必須__そう心に刻みながら、貴女の部屋の扉をノックしたのは純粋な偶然。部屋に閉じ込められ退屈を持て余している子だといいのだけれど、と僅かな期待と不安に声が上擦らないよう注意して、努めて穏やかな声音で言葉を紡ごう。「 もし、本当にもしもの話だけれど__あなたが行きたいって思うのなら、私と一緒に行かない?大丈夫、絶対に貴女を食べないって誓うわ 」怪物の身勝手で夜の世界へ攫われ、孤独に苛まれているであろう貴女にとって、少しでも気晴らしになるのならば。そんな自己満足な願いを抱きつつ、そっと扉に触れて )
シャルロット:
( ドン、ゴン、ドン。鈍器で扉を殴っている様な凄まじい音は、怪物の少女によるノックが原因。悪魔達が勝手に騒いで作り上げたハロウィンになど興味はないが、小耳に挟んだ話によれば、人間にとある呪文を唱えれば、何やらお菓子かプレゼントが貰えるのだとか。もしそれが用意されていなければ、その時は相手を食べればいい__そうとも聞いた。ならば自身にとってメリットしかない、故に貴女が扉を開けてくれようがくれまいがお構いなしに呪文を唱えよう。「 トリック、オア、トリート。……チャント言えたワ、早ク頂戴。 」茫洋とした無表情が、ほんの僅か得意げに緩む。それもこれもプレゼントに期待しているからで、貴女の反応を今か今かと待って )
(/今晩わ、またお会い出来て嬉しいです。ご来館有難うございます…!行先はメリーゴーランドとのこと承知いたしました。怪物側の仮装についてはご指定が御座いませんでしたので通常の服装で向かわせましたが、変更も可能ですので何なりと仰って下さいませ!一先ず名前の挙がった怪物2名で文章を出しましたので、どちらかお気に召した方が居ればそちらへお返事をいただければ幸いです…!)
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