執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>ヴィンセント
__、( 珍しい。素直にそう思ったのは、あの気難しい九尾の狐から貴方を紹介された時の事。吸血鬼に興味のある幼い少年が会いたがっている、それに加えてその小さな紳士は自身をエスコートしてくれるらしい、と。狐の話からだけでも伝わる可愛らしさに、思わず口許に手を添え"まあ、"と微笑んだ。それから数日、時間を作って貴方の部屋の扉を丁寧な所作でノックする。貴方が寝ている可能性もあるが故に暫し反応を伺い、もし応答があったのならば「 __ヴィンセント?あなたが私に逢いたいと言ってくれた事、ギンハに伝えて貰ったの。良ければ少しお話をしましょう 」見知り置いている怪物の名を出す事で、少しでも貴方の警戒心を和らげる為の布石を。僅かに肘を曲げ、臍辺りで両手を軽く揃えながら、いつ扉が開いても良い様に柔和な笑みを湛えつつ貴方の反応を待とう )
(/そうでしたか、此方こそ失礼いたしました!ギンハから紹介を受けた、という体で早速マリーシュカにてお迎えに上がりました。また何かございましたらお気軽にお声掛けください、本日もお時間の許す限りよろしくお願いいたします…!)
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