執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>ダリア
__あれれ。俺、最初にお願いしなかったっけ?(衣擦れの音や静かな足音、そして暖かい気配から貴女が背後に歩み寄っているのだと悟る。しんと静まり返った部屋の空気、そうさせたのは自分だがどうにも居心地が悪い。貴女の方へ振り向かないまま、先程とは打って変わった明るい声音であっけらかんと言葉を紡いで。その後、漸く貴女へ再度向き直れば「けど、今夜はいいや。気が変わっちゃった」態とらしいウインクを付け足したその姿は、悲しみを笑いに変える道化を彷彿とさせた。貴女の横を通り過ぎる様にして数歩歩めば、扉付近で一度立ち止まり「そうそう、花が好きならヴィンスと会ってみたら?__じゃあね、ダリア」首だけを巡らせて貴女の顔を見ながら、花や植物にまつわる怪物の名を挙げて置こう。食欲の希薄な彼ならば、気安く紹介しても捕食される危険は少ないと判断して。ひらりと片手を振れば、扉から出て行くことはなく細かい粒子の黒煙となって何処へと消え去って)
(/そろそろ睡魔にて文章がまとまらなくなって参りましたので、今宵はこれにて失礼致します…!もし次もお越し頂けましたら本登録とさせて頂きますので、またタイミングが合えばいつでもお越し下さいませ!それでは長時間の御相手有難うございました、どうか素敵な夢を…!)
>ティモテ
当然ぞ。此処はヒトの住む世界に非ず(ある種の神秘性も内包しているこの屋敷は、人間界で普通に生活していれば感知する事も出来ない異世界。都市伝説の類で吹聴される事すらない、完全なる別次元である。故に聞いたことが無いのは当然であり、顎を引く様にして浅く頷いて「…賢察。付け加えるならば、そなたは怪物に喰われる為だけに攫われた__云わば家畜なのだ」短い溜息を吐いてから、間接的な肯定を。家畜という強いワードを使ったのは、新入りである貴方へ現状の把握の精度を上げてもらう為。捕食に積極的でない狐は、くるりと踵を返し「忘れるな。決して、一人で部屋から出てはならぬ」生活の手助けや世話は使い魔が焼いてくれる事等、態々伝えずとも屋敷で生活をしていれば自ずと学ぶだろう。そう考え説明を割愛したが、気難しい狐が此処まで親切に説明をするのも稀な事。その証拠に忠告を言い残し、扉を閉めて狐は立ち去り)
(/遅くまでお相手を有難うございました、今夜はここいらで失礼致します…!とても楽しいお時間でした!今回は仮登録という事で一つだけお伝えさせて頂きたいのですが、冷遇一覧にある通り当方少々敬語を使用するお子様が不得手でして…今後、上手くお相手をさせて頂けずお断りをさせて頂くかもしれません。もしまた次回もご来館頂けましたらその点のみご留意頂けると幸いです…!それではお暇致します、どうか素敵な夜をお過ごし下さいませ…!)
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