執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>ジャック
何だそれエ、ズッりィ!オレとも約束しよオぜェイ!(幼稚な思考回路は、他の怪物が持っているのに自分は持っていない"約束"に容易く執着心を抱かせる。ガチガチと無駄に歯並びの良い見るからに丈夫な顎をカチ合わせつつ、内容には触れぬまま約束という箱だけを欲しがって。生来持っていた病的な程の寂しがりを発揮しながら「なアなア、ヤクソクゥウ!」ヘッドバンキング宜しく、ガクンガクンと頭を揺らして催促を重ねよう。このままではミリアムに貴方を取られてしまうかもしれない、なんて子供染みた焦りを隠すことなくぶつけて。四方に飛び散る柔らかな白、高揚を加速させるような貴方の笑い声もその全てが心地良い。故に甘んじて顔面にて枕を受け止め"ぁばッ"と意味を成さない音を口から零し、何もかもが楽しくて仕方がないと言わんばかりに腹を抱えて呵々大笑。「全ェ部ズッタズタのギッタギタにしよォぜイ、ユーも壊す方が得意なタチだろォ。オレにはワカるぜブラザアアア!」サテンのシーツ、天蓋ベッドのカーテン、布という布を大爆笑しながら引き裂いて回ろう。この部屋にあるモノ全てを__勿論貴方も含めて__八つ裂きにしてしまいそうな勢いは、きっと誰にも止められない。チカチカと目の奥で火花が散る、嗚呼この感覚は知っている。筆舌に尽くし難い興奮に身を任せれば、最高にハイになれると。そして理性の箍が外れれば決まってその瞬間の記憶は抜け落ち、理性を取り戻す頃には口も手も全てが血塗れ、目の前には人間の肉塊。これがお決まりのパターン、故に「ジカンが無いぜェブラザア!ユーのナマエ教えてくれよオ!」段々と呂律が危うくなる、それに比例して本能という熱が腹の底から沸き上がってくる。こんなに波長の合う獲物と出会えることは珍しい、覚えていられる保証はないがそれでも聞かずにいられないのは"特別"の証で)
(/交流中に失礼致します!まだまだお話を続けたいのは山々ですが、明日も仕事で朝早く出なければならず…!名残惜しいですが今宵はこれにて失礼致します、またタイミングが合えばいつでもお越し下さいませ!本日も有難うございました、どうか素敵な夢を…!)
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