執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>ニコル
__お利口さんだね、流石は淑女のニコル(相手の事をよく観察し理解する、どこまでも聡い仔だと感心を表すように控えめで小さな拍手を贈って。つまみ食いなんて勿体無い事はしない、獲物は肥え太らせ熟成させてこそ、初めて美食にありつける。その甘美な味を知る怪物は、星から貴女へ視線を戻してふ、と吐息だけの笑いを零す。かち合った視線を逸らすことなく交わらせながら「知りたいけれど、今は遠慮しておくよ。次に会った時、教えて欲しいな」ちゃっかりと次の約束を取り付け、たった今名前を得た星たちへ注視を戻し。先程より輝きが増して見えるのは錯覚だろうか。ふと吹き荒んだのは冷たい夜風、風向きが変わったようだ。「…そろそろ戻ろうか」ゆったりとした口取り、貴女の手を引く様にして黒薔薇の屋敷へ引き返そう。空いたままの窓枠から灯りが漏れている。その窓枠へゆっくりと貴女を送り届ければ、そうっと前髪を一度だけ撫でて「楽しかったよ、有難う。お休み、フロイライン」夜の挨拶と月光に溶ける微笑みを残し、夜風に吹かれた死神は黒煙を棚引かせながら消え失せて)
(/明日も仕事ですので今夜はこれにてお暇致します…!キリも良かったので回収とさせて頂きました、もしまたご来館頂けましたらニコルちゃんを本登録とさせて頂きますので、ロルテストを除いたPFを再度お持ち頂ければと思います…!長時間の御相手有難うございました、どうか素敵な夢を!)
>ジャック
__解って、貰えないのね(根拠のない詭弁には嘆息を禁じ得なかった。慣れない真似をして魔の暴力をチラつかせてみた心算だったが、数多の死線を潜り抜けて来た貴方には刺激が足りなかったという事だろう。幾ら言葉を尽くしても解ってしてもらえない、それは感覚的に理解出来た。故にあれこれ言葉を付け足すことはなく椅子から立ち上がり「…約束、忘れないでね」悲しげな色を滲ませながら、口許に薄い笑みを描く。命を粗末に扱う事をいざ客観視してみれば、こんなに哀れだったのかと。貴方を見ていると胸が辛くなって、どうしても放っておけなくなるのは、まるで自分を見ているようだからなのだと。初対面にして気付いてしまえば、どうにも居た堪れない気分だ。くるりと踵を返した後「おやすみなさい、ジャック。次はきちんと手土産を持って来るわ」努めて明るい声音で締め括り、空間に溶けて消える様にその場を後にして)
(/本日はそろそろ失礼させて頂きます、キリも良かったので回収させて頂きました…!もし次回もご来館頂けましたら、ジャックさんのお名前をメニューに記載させて頂きますので、ロルテストを除いたPFを再度お持ち頂ければと思います…!それでは素敵なお時間を有難うございました、どうか素晴らしい夜をお過ごし下さいませ…!)
>アナスタシアPL様
(/交流中に失礼致します!明日も早いので今宵はお暇させて頂きます、またタイミングが合いましたらいつでもお越し下さいませ!本日あまりお話出来なかったので、もし次回もお会い出来ましたらお試し期間継続という事でお相手させて頂ければと思います!僅かな時間でしたが楽しかったです、どうか素敵な夜を…!)
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