執事長 2019-05-03 19:58:05 |
通報 |
指名:
希望:
名前:ロレンツォ
性別:男
年齢:36
職業:マフィア幹部
性格:与えられた役目をそつなくこなす程度に要領が良く、しくじった部下を容赦なく切り捨てる程度に非常。一見すると、人当たりの良いフェミニストといった風合いだが、その実、計算高く狡猾。口先八兆と猫被りが十八番。例外として自分の懐に招き入れたものに対しては、不器用な優しさを垣間見せると共に小言が増える。
容姿:187㎝。長身を覆うオーダーメイドのダークスーツ。黒髪碧眼。硬めの短髪は黒というより濃灰色に近い。左前髪を無造作に掻き上げたハーフバックは整髪剤で適度に整えられ、清潔感が漂う。翳りを帯びた群青色の瞳は垂れ気味。口許に浮かべるのは人好きの良さそうな笑み。外出時の身なりには入念に気を使うも、部屋着には横着気味。引き締まった体躯ではあるが、年齢も手伝ってか筋肉の付きはやや薄め。
備考:一人称は俺、あるいは僕。二人称はお前、あるいは君。色恋沙汰には手慣れたもので自分自身を駆け引きの材料として扱う。初めて手に掛けた人間は実姉であり、最後に愛した女性もまた彼女であった。
ロルテスト:
(コツ、コツと磨かれた革靴が石畳を叩く音に瞳を開く。ステンドグラスから零れた月光が、宙を漂う粉塵を輝かせる深夜の礼拝堂。厳かな空気に包まれた神聖な建物の中には、自分以外にもう一人の人間が居た。祭壇に向かって真っ直ぐに歩む黒髪の少年。見覚えのある服。額、鳩尾、左肩、右肩に順に触れ、軽く十字を切って両手を合わせながら長椅子の間を縫って進む後姿に自嘲は禁じ得まい。この後は、神に赦しを請うのだろう。最愛の姉を自らの手で葬ったこと、そして、彼女との間に出来た赤子をこの地に捨て置くことへの懺悔を。とん、と。鼓膜を揺らした微かな物音に寝台の上で目を覚まして、上体を起こす。くしゃりと寝癖のついた前髪を掻き上げれば扉の方を見やって「…どうぞ、空いてるから入っておいで」気分は最悪であるが、タイミングよく訪れた顔の見えぬ来客に掛ける声音は朗らかそのもの。おかげで過去の出来事の追体験から解放されたのだから当たり前。見覚えのない部屋で目覚めたことも、常に携帯している武具がないことも、咎めないでおく。丸腰でも相手より優位に立つ手段は腐るほどある。ここまで己を拉致した手腕は評価するが、拘束しなかった時点で勝ち負けは決まったようなもの。部屋の前に立つ相手が同業者<にんげん>であると当たりを付けた男は、自分の寿命が尽きようとしていることに気付く筈もなかった)
(/御無沙汰しております、ヴァレリオの背後です。ゲリライベント概要を拝見し胸を高鳴らせていたのですが如何せん時間が合わず…本日お姿をお見かけして突撃した次第であります。牧師の方でとも散々迷ったのですが、胡蝶の夢と言うイベントコンセプトに惹かれ、泡沫の夢ならと此方のPCで参加を希望させて頂きたく!もしも、相性など問題ないようでしたら①の設定にてお話させて頂きたいのですが、まずはご一考をお願い致します)
トピック検索 |