執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>レベッカ
ン、ならシャルにも伝えトク。…あんまりレベッカを気に入るなッテ、言ってもイイ?(リスクを承知の上でそれでもシャルロットに会いたい、そう意思を顕わにした貴女にゆったりと瞬きをしつつ顎を引いて浅く頷こう。もし貴女が彼女に好かれたら、彼女の狂気の矛先になってしまったら――そう考えると、貴女が他の名前も知らない怪物に食べられてしまうより、上手くは言えないけれど嫌な気持ちになって。おず、と顔を覗き込むように、確認を取って。「……あんまり覚えてナイ、デモ角は生えてたと思ウ。それに、一人ダッタ。…ドクター、って呼んデタ」両親、という単語にゆるゆるかぶりを振る。自分の出生は、生み出されたと言うより創り出されたと言った方が正しい。自分に名前を付けたであろう作者の姿は、記憶の引き出しでは靄がかかって鮮明に思い出せないが、辛うじて呼称だけは見つけ出せたようで。他の怪物との仲は良好なのか、そう問われれば簡単には応えかねる。そもそも怪物間の交友関係は人間のそれと比べて随分ドライなもので" 名前トカ顔は分カル "と曖昧な返事をするに至って。「ソウ。前、レベッカとも行ッタ。柔らカイ草の上で寝るノガ好き、ミタイ」ベッド以外で寝るのはそんなに珍しい事なのか、と頭の片隅で理解しつつ、ならば貴女にもイメージをしやすいようにと庭園や果樹園を示唆して。ベッドだって柔らかいだろうが、自分はより自然のものに惹かれるらしいと、こうして言葉に表すことで初めて自覚した様で。自分の部屋へのお誘いに、どこかたじろぐように貴女の瞳が揺れるのを見れば、何だか既視感を感じながら大人しく返事を待つ。付け加えられた保険には、こっくん、と一際大きく頷いて。「ア、そっか、願い事。………………ン、決メタ」今まで装飾品の類に興味が湧いたこともなく、だからこそこれから手首を彩るであろうミサンガに思いを馳せれば、滅多に動かない表情筋がゆるゆると少し綻んで。指摘されて初めて願い事の事を思い出し、数秒間俯いて黙りこくれば、心を決めたのかそっと顔を上げ、視線でもってミサンガの装着を再度お願いして)
(/今晩わ、ご来館ありがとうございます!勿論大歓迎いたします、早速お返事させて頂きました!他の提供と話したい場合はいつでも指名の変更が可能ですので、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ…!それでは本日もよろしくお願いいたします!)
>ネイト
はン。此処じゃはたかれるだけじゃ済まないわよ(どこか軽快で飄々とした印象を受ける貴方の笑みを一瞥し、小馬鹿にするかの如く鼻に抜ける短い笑いを返して。人間同士の痴話喧嘩なんて、怪物の自身から見れば子犬のじゃれ合いに過ぎないと高を括りながら、自身を含めた怪物たちの機嫌を損ねれば命にかかわることを示唆しよう。「――…ジョークですって?」ゆうらゆうら、優雅に大きく揺らしていた尻尾の動きがぴたりと止まる。ピンと立っていた耳は斜めに倒され、さながら獰猛な肉食獣が怒りに任せて牙を剥くかのように、室内の空気に一瞬にして緊張の糸が張り巡らされ。すっくと立ち上がれば、対面に座す貴方の足と足の間、まさしく股ぐらの部分に急所すれすれのストンプじみた蹴りを。その威力にソファーの骨組みが軋んだが、そんなことは歯牙にもかけず、重心を前に倒せば貴方の顔面に自身のそれを近付けて「こんなことなら、お腹空かしてから来るんだった。そうすりゃ、今すぐあんたを喰い散らかしてあげられたのに」獣の低い唸り声が聞こえてきそうな迫力の儘、鬼気迫る形相で睨み付けよう。幸か不幸か今は食事を必要としておらず、それに歯痒さすら感じながら、どう見ても作り物とは思えない硬くリアルな質感の牙と爪を見せつけて)
(/今晩わ、此方こそ遅くまで、いえ朝早くまでお相手を有難うございました!レス№の提示とっても助かります、痛み入ります…!早速お返事させて頂きました、本日も宜しくお願い致します…!)
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