執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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指名:今宵一番腹を空かせた怪物
希望:捕食/Event
名前:ニコル・フロベール
性別:♀
年齢:22
職業:大学生
性格:真面目で勤勉な箱入りのお嬢様。洗練された所作、淑やかな立ち居振る舞いはいかにも貴族の娘。一方でその中身は一途な愛に生きる恋愛脳。容姿、教養、身体能力、頭脳、自身の全てを隣りに立つ人のためだけに磨きあげるような愚直さがある。低身長と童顔がコンプレックスで、子供っぽいという言葉に過敏に反応を示す。
容姿:さらさらとした栗毛のセミロングは彼女の弛まぬ努力でストレートに維持されており、本来は癖毛ですぐに軋む。アップルグリーンの瞳が収まっている幼さが残る顔貌は何もしなければ保護者の同伴を求められそうな程だが、本人が年単位で研究を重ねたメイクを施せば年相応に見えるようになる。そばかすや吹き出物に常に悩まされているので髪同様こちらもケアが欠かせない。身長は151cmと西洋人女性にしてはかなり低くヒール必須。本当は人形のような可愛らしいドレスが好みだが、年齢と共にハードルが上がってハイティーンの頃からはパンツスタイルばかり身に纏うようになった。
備考:古い良家の娘。齢3つの頃から許婚を定められて生きてきた。前述の性格に加え将来偉大なポストに付くだろうフィアンセの役に立てるようにと、容姿にも勉学にも手を抜かず研鑽を重ね続けた末に相手の婚約者に大和撫子系の学友と駆け落ちされてしまった。曰く「愛が重い」「一歩後ろで控える慎ましさがないっていうか、隣どころか前に立たれそうで嫌」。日向ぼっこと人肌が好き。
ロルテスト:( 酒に溺れて酷く泣いて、シャワーを浴びないどころか化粧すら落とさずテディベアに縋り付いて人形ごと自分を抱き締めるように蹲ったのが最後の記憶。何か夢を、それも幸せな夢を見ていたような気はするが残っているのはただただ泣き疲れて寝落ちた後目が覚めたときの倦怠感で。覚えていなくて正解だったかもしれない。たった今現実に引き戻されたこの身に幸せはどんなものだろうと毒でしかないのだから。しかし一晩泣いて涙と一緒に色々と抜け落ちたのだろうか、自分のことも周りのことも、なんだかどうでも良くなってしまっている。20年弱の間培ってきた挙句に終ぞ捧げる場所がなくなった『私』のなんと無価値なことだろう。車で3時間のドーヴァーの海と国鉄で行くドイツの黒い森、世を儚むにはどちらがいいだろうかと腫れて目の霞む視界で虚空を見つめていれば起きたときから鳴り続けていたやもしれぬノックが漸く聞こえて、何故か行儀よく寝ていたベッドから身を起こし、自室でないことに気付かず「どうぞ」と、枯れかけの酷い声で )
(/こんばんは、先日ご挨拶させていただきました>613の匿名です。拙作ながらPFが完成致しましたのでご確認の程を、また問題ないようでしたら①のシチュエーションにてお相手をお願いできればと思います。主様の提示されている萌萎には考慮したつもりではあるのですが、見落としなどにより引っ掛かる所がございましたら遠慮なくお教えくださると幸甚に存じます。シチュエーション①の想定で作成致しましたのである程度人間側も命を投げ打てるような状況な方が回しやすいかと黒薔薇のお屋敷に連れ去られるタイミングを婚約者に駆け落ちされた直後としておりますが、似つかわしくないようでしたらこちらもご指摘の方お願い致します。)
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