執事長 2019-05-03 19:58:05 |
通報 |
>キルステン
ごめん。でも、今日も、頑張って此処まできたから…まずは、褒めて?(初めて会ったときは異性というより同性の姉が出来た気持ち。男性のように振る舞ってしまう自分を、女性のような喋り方で、叱ってくれたのが、とても嬉しかった。もっと話したい。その気持ちが、いつから異性に変わったのかなんて覚えていない。ただ言えるのは、もう彼を姉としてみることは出来ない事実。いつものように叱る彼の眼差しが、最初に比べて柔らかくなったのは、自分の願望が混じっているからだろうか?なんて考えながら、忠告をいつも無視してしまうことへの謝罪といつものおねだり。招き入れられ、部屋に入ることで、さらに感じることの出来る相手の存在。むず痒さを感じながら、示された椅子へと腰を下ろし、鏡に写る彼と自分。この距離が近くて遠い。「キルステンが、1番可愛いって思ってくれるのがいいな」距離のもどかしさを綺麗に胸に隠しながら、それでも縮まってほしい気持ちを込めて一言。改めて、鏡に写る相手の姿を見ると、ほんの些細な違和感。何が違うのか!と問われれば困ってしまう、だけれど、感じずにはいられない違和感。「キルステン…?どうか、したの?」問わない方がいい。本能が、そう告げているのに、問わずにはいられなかった。何かを我慢しているのなら、自分が何とかしてあげたい。そんな一心で問う声は、心配に満ちていて)
(/此方こそ、受け入れてくださって感謝の気持ちでいっぱいです!またタイミングが合いましたら、是非、続きを紡いでいきたいと私も思っております。それでは、良い夢を見られますよう、祈っております。おやすみなさいませ!)
トピック検索 |