執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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(/初めまして、参加希望者です。以前よりおめにかけておりましたが、漸く設定が出来ましたので投下させていただきます。不備あれば容赦なくお願いします。)
指名:10_クォーヴ
希望:隷属又は恋愛、後に捕食
名前:シーザリオ・コールドウェル
性別:女
年齢:21
職業:フリーター
性格:好奇心旺盛/飽き性/怠惰/情緒纏綿
容姿:アッシュブルーのハイポニテ、無造作前髪/切れ長伏し目がち、緑眼/166㎝/やや筋肉質、着痩せ型、色白肌/白ラインルーズブルゾン、灰Tシャツ、黒スキニー、赤いスニーカー、黒フィンガーレスグローブ
備考:イギリスの辺境にて幼少期を過ごす。長閑さのあまり惰性を身につけたダメ人間。睡眠、ゲーム、美味しい食事、愛玩動物が好き。何より三大欲求を満たせればそれでいい。
ロルテスト:( 小さな少女がそこに居た。うつらうつらと頭を傾けて、それでも寝るまいと絵本を手にしていた。隣に誰かいる。顔は黒くぼやけていて誰なのかはわからなかった。ただその人は安心できる存在で、危険なことは無いもないと思った。『おやすみ〝 〟』その人が頭にキスを落とした。途端、さっきまでの抵抗なんて忘れたように眠りに落ちた少女。なんとも幸せそうで、羨ましいとすら思えた。───コンコン。外から聞こえるその音で意識が浮上する。なんだろう、この音。暫く灰色を見上げているともう一度、『コンコン』と扉が鳴る。……ああ、これは。寝ぼけた頭でも漸く理解が追いついた。これは扉が鳴ってるんじゃない、誰かいるのだ。返事を返すことも無くゆっくり体を起こした。随分と寝ていたらしく、体は節々が軋んでいた。痛みを解しつつ扉に目をやる。もう三度目のノックが鳴りそうだった。その音が聞きたくなくて、扉に手を伸ばした──はずだったのだ。「ヴあ゙っ」まだベッドから完全に起き上がってない体はバランスを取れずにどさりと床に転がった。……最悪だ。さらに痛みが増す。あー痛い。起き上がるのも面倒になってきた。『コンコン』三度目だ。とうとう鳴ってしまった。出るのも億劫になって、「ヴーん……」寝起きのしゃがれ声で返事をする。これで起きているとは気づくだろう。ふと気になったのはあの夢の子はどう起こされるのか。あんなに幸せそうに眠ったのだ、こんな朝ではないだろうな、そんなことをぼんやりと考えてはもう一度意識を手放した。)
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