執事長 2019-05-03 19:58:05 |
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>テオ
テオ?(例え食べられても構わない。腹を据え相手に面と向かって宣言する日もまた昔の自分では考えられなかっただろう。この変化は良いのか悪いのか。ただ相手との縁を、これまでの関わりを手放したくない一心からの言葉で。じっと口が開かれるのを待っていれば、不意に苦しそうに歪む表情に、どうしたのと心配するように思わず名を呼び。それからさらに無言の間が続き、自分の思いを受け入れられては、忽ち心の中がどう形容すればいいか分からないような喜びに満たされていき「っ……うん、ありがとう、テオ」何だか涙が出てしまいそうな程熱いも思いもこみ上げてきては、口角をめいっぱい持ち上げ、視線を交差させつつリクエスト通りの笑みを浮かべてはそう答えるのが精いっぱいのようで。「え、そうなの?良い案だとおもったんだけどなぁ」一つでいいと、拍子抜けしてしまいそうな返答にはキョトンと目を丸くする。何を思ってのその発言なのか察するのは難しいが、隠されてしまったミサンガに視線を落とし、求められていないならば、とあっさりとその話からは身を引きつつもぼやき。「この匂いはあんまり好きじゃないんだ。私は嫌いじゃないけどさ」自分と同じく匂いを確かめる様はますますワンコのようで。くすくすと笑いつつ、相手とは正反対に柔らかな心地で今一度薬草の香りを吸い込み。日ごろの運動不足も一気に解消されるような距離を歩き、会話に花を咲かせ、これからもこうして側に居られると分かりほっと一息つけたのもあったからだろうか。ぐう、と今宵は相手では無く自分の腹の虫が空腹を訴えるように一鳴きしてしまえば、やや恥ずかしそうに眉を下げ「なんか、お腹空いてきちゃった。テオ、部屋まで送ってくれる?」右手で腹部を擦りつつ、ベットから立ち上がる。この部屋の扉も、ましてや帰り道さえ相手を頼らなければ戻る事は出来なければ、体を向き直り再びエスコートのお願いを告げて)
(/背後からまた失礼致します、漸く切りも良い所まで来れたと思い退室させようかと思うのですがいかがでしょうか?
また、引き続きお相手願えるなら使い魔さん経由でシャルロットさんにお願いし図書室か、
梅雨の湿っぽさから連れ出してもらうべく早速、新たな住人様の中から、レベッカには何の前情報もないので行きあたりばったりな展開になる恐れや、シチュエーションもうまく思いつかないので始まり方がお任せになってしまうのですが、テオさんとは食へのスタンスが正反対なミリアムさんか、このレベッカとの関わりはありませんが、前に捕食ルートで交流させて頂いたクォーヴさんの後輩で話しやすそうなジョネルさんとお話出来れば嬉しいなと考えておりまして。主様のお気持ちはどうでしょうか?ご検討の程宜しくお願いいたします)
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