へ?ああうん、オッケー!それじゃまた明日ね! ( ぽかんとした表情を浮かべるも束の間、すぐに上記の返事ができたのは彼女が薄情者だから…ではなく、このようなやりとりに経験があるからで。親友が行方を晦ます先に興味がないわけではないものの、詰め寄り聞き出すのも野暮であろう。駅前のショップでCDでも物色しようか、お一人様の下校プランを素早く練りながら緩々と手を振って。 )