主 2019-04-30 16:15:39 |
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【科学者アサギ】
プロフェッサーアサギとも呼ばれる科学者。齢39にして真っ白な髪と濁った空色の瞳、瓶底メガネと骨と皮のようなギスギスの細い身体をしている。身長は180ほどあるはずなのだが、研究に没頭しすぎて食事を怠るため、骨が脆くなり腰がやや曲がっている。そんな見た目と彼の狂ったような思考、そしてその研究対象が人間であり、人体実験を繰り返しては罪のない人間を屠っていくそな様から、人々から忌み嫌われ「狂乱のアサギ」「外道科学者」「悪魔の科学者」などさまざまな通り名を持っている。
【人体実験による被害者】
科学者アサギの人体実験で性別を変えられてしまった者。彼らは全員身寄りがなく、科学者アサギがいる研究施設で育てられている。それが人体実験の実験体としてだとは知らずに。性別を変えられてからようやく実験体だと知り、研究施設から逃げ出す者も現れ、また人生を狂わされたことで養父でもある科学者アサギを恨み、屠ろうと考える者も現れた。身体は女になってしまっても、その精神は男。彼らが元に戻る方法は果たしてあるのだろうか。
【人体実験の真実】
政府……否、世界各国は危機的局面に立たされていた。過去十数年から世界人口の男女の比率が変動してきていた。それは何故か女だけが罹患する大病のせいであった。原因も治療方法も見いだせないまま今に至っており、このままでは数十年後には女性が世界人口の二割になってしまう。それを回避するため、彼らは遺伝子研究で一目を置かれていた科学者アサギに目をつけた。科学者アサギに男性を遺伝子レベルから女性にする方法を探せと命じる。遺伝子レベルで不可能であれば、なんらかの方法で性別を変える方法を、と。
この話を知る者は世界でも数えるぐらいしかいない。
【募集】
被験者/性別を変えられてしまった者(五人)
人体実験前の者(無制限)
○しばらくは上記の募集ですが、話の流れによって何も知らないでいる一般人(♂)を募集追加する予定です。
【舞台について】
最初は研究施設内での絡みになります。そこから施設から出て、養父を叩き潰す仲間を探すなり、元の性別に戻る方法を探そうとするなりの行動で場面が変わります。
魔法などはありません。科学が発展してはいますが、現代ほどテレビなどが存在している訳ではありません。
【被験者pf】
「台詞」
名前□英名のみ(全員孤児みたいなものなので、名前だけ)
年齢□15~19(偏りは制限かけます)
役□被験者と入れてください
性格□短くなければOK
容姿□女の体であることが必須です。服装は統一して病院で着るような術着になります。
過去の容姿□男であったときのものです。服装は術着。
備考□一人称や二人称。これからどう動いていくなどの指針があれば。
【人体実験前の者pf】
「台詞」
名前□英名(全員孤児みたいなものなので、名前だけ)
年齢□13~19
役□人体実験前の者と入れてください
性格□短くなければOK
容姿□服装は統一して術着
備考□一人称や二人称。被験者に対してや自分が置かれている状況についてあれば。
(/需要があるのかいささか不安でありますが、今から募集開始します)
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