三丁目のミケネコさん 2019-04-29 19:44:39 |
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「…ひぃッ。首がねじ…!」
(怒りの色を帯びていたはずの表情は一転、額からさーっと青筋を引くと咄嗟に自身の手を首にあてがる。大丈夫、まだ繋がっている、生唾を呑む動きの余韻と体温を感じる己の首を摩ることで見に感じた首がねじ切れるというおぞましい恐怖をなんとか拭いとると相手が身内のサーヴァントで良かったと心が安堵するもそれも束の間、高らかに笑いを廊下に響かせる相手には微塵も反省の態度も見られず。そんなに笑うこと無いじゃないか…。そう言葉にはせずに涙をふるった彼の手を軽くたたき落としてやった。まだ笑うようならば必殺パンチをその腹部に御見舞するところだったのに彼の表情から笑いが消え去るのもそれと同じタイミングで、行き場の無くなった拳をそっと背に隠すと「…次の特異点、そっかそれなら私の部屋でいいかな?こんな所で立ち話ってのもなんだし。」大丈夫だよ、そう付け足すと通路に沿った道沿いの先の自身の部屋無機質な扉が並ぶ通路場を相手を促すように歩み始めて。次の特異点、その言葉の重要性と幾度となく訪れた危険は身を呈して体験してきた。その時にそばに居てくれたのも彼だし命を救われた事も数えきれない程、戦友として一人のサーヴァントとして彼と話し合うことは次に繋げる為のものだ危険を伴うからこそ中途半端な話し合いで解決など命を捨てるも同様なのだから。)
(/はい!ありがとうございます!足りぬ知識は頑張って補っていきますので…、優しいお言葉とお心遣い身に染みます。では一旦背後はこれにて失礼させて貰いますが言葉の再確認や疑問点は主様に質問する機会があると思われますのでその際はなにとぞ…!宜しくお願い致しますね。此方は返信不要でございます。)
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