ニンゲン 2019-04-28 10:42:12 ID:a584f022f |
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>レン
あ゙?なん、・・・あららら?これはこれはウチの頼れるお兄さん!こんなとこで何しとんです?
( 不意に後ろから聞いた事のある声を掛けられるもお得意のガン飛ばしで威嚇しなんやコラ、と言いかけた所で声の正体が解ればふっと表情を和らげ彼の顔を覗き込むようにこてん、と顔を傾げながら問い掛ける。表情には出さないようにしてはいるものの思わぬ遭遇に嬉しさを隠しきれない様子で。重たい前髪から覗かせる瞳にリーダーへの尊敬と愛情を滲ませて本屋へ向かうと言うので彼のお気に入りの作者さんの新作入ったんやっけ、と思い出すと「僕も行く。」と母親の後をちょこちょこと着いていく小鳥のように背中にぴったりくっついて歩き。本屋に到着すればお目当ての本が中々見付からず顎に手を置き悩み込んでしまって。
>ユタカ
ふわああ・・・んあ?
( 喰種だとバレてしまうかもしれない危険を顧みず毎日行く深夜のバイトを終えると今夜も上手く紛れる事が出来た、と満足気に欠伸を漏らしながらかなり疲れているらしく大きな欠伸を漏らしてはふわりと漂う鉄くさい血の匂い。暫く肉を摂取していなかった己の体には辛いもので直ぐに食欲を奮い立たせてしまう。白い肌の一部がきらりと光ったと思えば無自覚に赫眼を現しており不味い、と焦った様に手を噛むと顔を顰め。好奇心と我慢出来ない食慾からふとその方向へ脚を動かしてしまい嗅覚に頼るが儘廃ビルへと辿り着くと何者かが荷物を持って出てくるのが見える。じい、と見つめていればぱっとこちらを向いたその人物と目が合ったような気がして。ザザッと壁に隠れて鼓動を煩く鳴らしており。
/ お二人共挨拶有難うございます。皆さんと楽しい会話ができることを主も嬉しく思っております。よろしくお願い致します!!
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