(冷たい雨が髪を濡らす度に寂しさも募り此方に興味も無く通り過ぎる人間達に瞼を伏せ涙目になるも不意に感じた人の気配にそっと見上げれば自分を見下ろす人間と目が合えば一瞬驚くも直ぐにダンボールを見せ)・・・ひ、拾え!お腹が空いて・・・何か食わせろっ(これから拾ってくれるかもしれない人間に対して上から目線の強気な態度で) (/此方こそ、よろしくお願いします!!)