その手をただ携えて/〆

名前: エレーナ･ロマノーヴナ･ベルドヴァ
年齢:17歳
性別:女性

容姿:腰より少し上程度の長さのプラチナブロンドの髪。綺麗なウェーブを描いているのが特徴的。前髪はなく、おろしている時はどちらかにわけ、少ない方の毛束をを耳にかけている。ポニーテールをする時は全てを上げておでこを出した状態にしている。グレーの瞳は大きくぱっちりとした雰囲気で、くっきりとした2重線と長くてもあまりカーブし過ぎずケバケバしさを感じさせないまつ毛が特徴的。すっと通った鼻に薄く色付きのいい唇とその瞳がバランスよく整っている。身長は167cm。フィギュアのために鍛えてきた薄く細い筋肉の通った身体は、線が細く、スタイルの良い形をキープして、筋肉がなければ痩せすぎな程。肌は透き通るように白い。怪我をする前はジーンズを好んではいていたのだが、今ではラフで緩めの服を着ている。色味は淡い色が多い。

性格:傲慢で我儘なところもあるが、実の所は不器用なだけで心優しい年相応の少女。スケートで観客を楽しませるのはとても上手いのに、自分自身のことになると途端に不器用になってしまう。自分にストイックで努力家、自信に満ち溢れているのも努力の証拠。流暢な日本語も努力の結晶だ。ただ意地っ張りなだけあって自分の発言に後々後悔することも多々。事故にあって、下半身不随を宣告された時はドン底に落ちた気分から抜け出せずにいたが、わずかでも早く治るためにとリハビリに励むことで、練習が出来ずに身体がなまっていく恐怖から逃れようとしてる。衝動的な部分もあり、感情が高ぶると自分でも抑えられない時がある。ただ、プライドが高いので悔しくても悲しくても涙だけは何がなんでも人前では流さないと決めている。

備考:幼い頃からアスリートの両親に支えられ、スケートに全てを尽くしてきた。早い段階で世界にも羽ばたき、その名を轟かせた。周りはみんな私が氷の上で滑る姿に期待してると思っていて、自分自身もスケート以外にこんなに自分を輝かせてくれるものはあるのかと、スケートに縋っている状態。日本はロシアより温暖で、冬は過ごしやすいが、夏は暑くて溶けだしそうなくらいで苦手である。日差しも強くて、外に出るならサングラスと長袖長ズボンが欠かせない。一人娘なため、分け合うとかそれらしい配慮はあまり出来ないけれど、日本の心得は現在独学で勉強している。趣味はストレッチ…だったけれど、最近は世界の色々な本を読むのが好き。

(こんなので大丈夫でしょうか？地雷とかあればなんなりと！