長 2019-04-02 21:54:52 |
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【はじめに】
似非大江戸を題材とした街を舞台に、妖達や人間が楽しく暮らしている姿を描いていきたい! という思いだけでトピックの作成に至りました。そんな見切り発車なトピックですが、よろしければお付き合いください。
【当トピックの傾向】
ゆったり進行。置きレス、亀レス歓迎。レス頻度は即日から一ヶ月程度を想定。ロルの長さは中程度(百字以上)から。ドッペル、終止ロル、心情ロル可。/ 確定ロル不可。セイチャット規約に反することは厳禁。日本語の正誤には寛容に。
【世界観】
【人間と妖】妖と人間の世界は分断されているが、ごく稀に神隠しに遭った人間がこちら側に迷い込む。そのことから、様々な種族が住まう妖の街には、時折人間の姿が見られる。人間にとって妖は空想上の生き物だが、妖にとっての人間はそう珍しいものでもない。
それではここで、街の雰囲気を少しだけ紹介いたします。ロルを回す際は、下記以外の場面でも一向に構いません。街の雰囲気を掴む為の参考までにご覧ください。
【街の主な名所】
【大通り】様々な露店が立ち並び、人で賑わう一本道の大通り。串焼きから飴玉、陶器、簪、骨董品など多様な大道店が軒を連ねている。夜間は通り一帯に吊り下げられた提灯の灯りがともり、昼間とはまた違った雰囲気を見せる。また、道沿いに川があり、六文払えばカラス頭の船頭が小舟を漕いでくれる。
【桜の大木】街の中心に根差す、それは大きな桜の木。桜の花は不思議なことに年がら年中咲き誇り、街の伝承ではなんでも神様が宿っているからだといわれている。およそ三千年前、街はこの大木を中心につくられた。大木が一体どれ程の時間を生きているのかは定かでない。近くの甘味処では、ここの桜の花を使った桜餅が縁起物として売られている。
【酒場】飯が美味いことで有名な大衆酒場。お品書きの種類が豊富。安直な酒から銘酒まで幅広く取り揃う。店内には食台の周りに座布団を敷いた六人席が幾つか。書き入れ時には見知らぬ人と相席になることも珍しくない。鯛飯が名物。
【茶屋】小ぢんまりとした老舗の茶屋。花柄の赤い着物を着た、可愛らしい雀の看板娘が給仕してくれる。店内と軒先に席があり、のんびりとした雰囲気が味わえる。売れ筋はみたらし団子。
【呉服屋】猫又の呉服商が営むこの街一番の呉服屋。数寄を凝らした大層な外観で、店の歴史は浅いが上等な美しい織物が取り揃う。金に糸目を付けなければ、それは素晴らしい織物が手に入ること間違いなしの高級店。
【賭博場】丁半賭博場。悶着は御法度。博打に通ずる者達の間では、伎楽面の壺振りはイカサマ師だと専らの噂。店の奥には屈強な鬼の用心棒が控えている。
【寺子屋】奥まった細道の先にある、知る人ぞ知る小さな寺子屋。寺には幼い子供達を集めては読み書きを教える、心優しい人間の和尚が住んでいる。庭先には赤い松の木と、人間の背丈程度の大きさの鯉が住む池がある。特異なのはお祓いの効力で、和尚が言うには鯉が穢を食べるのだという。
上記に登場する人物は、NPCとして自由に扱って頂いて構いません。また、上記に出てきた人物としての参加も可能です。上記に無い細かな設定につきましては、皆様で随時補完して頂いて差し支えありませんので、より精細な情景描写をされたい方はそのようにお願いいたします。
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