燕尾服 2019-03-31 23:09:39 |
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>マクダビッシュ
子猫ちゃんなんて言われて良い程の
歳はしていないわ、
(机の上に撒き散らされた弾倉達はソ、とその場にでも置いておこうか。今宵は少し楽しくなりそうな、そんな予感にクスリ笑みを浮かべる。席に戻る彼の足元。止まって、なんて目の前から彼の首元にするりと手を回すと足元絡め意地悪そうに「なら、今度手合わせ願おうかしら」彼が強いか、我が強いか、嘘半分の本気半分。はてさて、目の合う今に我の能力使ってしまえばきっと彼の早い口も止まるだろうか。それはそれは彼の言葉次第で。)
>ペパーバッグ
あら、ちょっとおいたが過ぎたかしら、
(メスは床を突き破り深く刺さっている様子。瞬時に感じる殺気は目の前の彼から放たれたもの。ぴくり、肩を揺らすもその場にふ、と鼻で笑ってみせ煙草を灰皿に起き。煙が細く上がるのを横目に彼に向け躊躇なく太腿、白い肌とは反対色のガーターから拳銃を取り出し彼に銃口を向ける。言葉は優しくとも行動は何処か冷徹に。異変に気が付いたのは、苦しそうな彼から振り絞られた言葉のあと。殺気は少し薄れたのだろうか、それとも勘違いだったのだろうか。「ん、すまない」銃をソ、と降ろすと煙草の煙を消すように灰皿に煙草を押しやって。)
>ハチ
っ、!
(細く目を開けれども彼から見た我は横向けな訳で。我は彼の顔を目視出来ず。状況はあまり分からずじまい。それでも、分かったのは頬に触れた生暖かい人の舌。驚きと同時に彼の肩をぐい、と手で押し退けると「何をする!」ムス、と殺気まではいかなくとも警戒心丸出しの言葉を向け。血を取る行為。我の中では何か布切れで拭くのかそんな考えしか頭には無く、まさか舐めるという行為には頭はついていかず。)
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