燕尾服 2019-03-31 23:09:39 |
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>ハチ
そんな事は無いんだがね。
(褒め言葉も所詮は社交辞令のように感じてしまうのはきっと彼女の心、性格が荒んでいる証拠なのだろう。頬についた血はまるで絵の具のよう、弄れば更に状況を悪化させる種のよう。彼の言葉、少し警戒は有りつつも汚れのひどい頬を彼の方に向け頼んだ、と髪の毛かけあげて。)
>ペパーバッグ
まあ、そんな顔をしないどくれ
(煙草を受け取る指先からは彼の心情さえ読み取れてしまうような気がして。ふ、と口角をあげ笑みを見せると慣れた手つきでライターから火を吐かせる。火を煙草に近付け、数秒口の中に煙草の空気を含み、吹き出す。普通の医者の前ですれば止められそうな仕草も彼の前だと安易に出来てしまう事もこのバーの異常性を物語るようで。)
>燕尾
きっと、誰もあんたには敵わないと思うけど
(能力だけさえ見てしまえば、誰もが驚くが勝てないと感じるにはまだ早いだろう、だが此バーに通う悪人たちなら気付くであろうか、彼女の妖艶さ、美しさに隠れた遥かに優れた体術を。敵わないことを悟るように片方の口角をあげ、ふ、と笑って見せると今宵は飲もう、なんてカクテルを顔の目の前で、あげ乾杯の様子表して )
>りさ
ほら、眠いのであろう。まだまだお子様ね
(彼女のセールストークにつられたようにふふ、と笑みを見せる。心から笑みを浮かべるのは何年ブリであろうか、そんな事も此処のバーに通い始めてからの話。可愛らしい子供のような欠伸も身体が子供であることを現実的に知らせる。そ、と頭に触れ優しく撫でるとなら、行くかと彼女の背中を数回手の平でトントンと叩いて見せて )
>マクダビッシュ
静かにして
(少し濁ったようなバーの静けさに慣れてしまえば居心地のようもので。そんな静寂さを打ち消す足音。太腿、ガーターに差し込んだピストルに手を掛け、一応の護身であると我に言い聞かせ、入ってくる者に対して冷たい一言を言い放つ。彼の強めのお酒を頼んだ姿に機嫌が良いのであろうかそんなことを悟り。目の能力でも使おうか、と試みようとして数秒前であった、彼の姿を見るや否や大丈夫だ、と悪人である第六感からそう感じ取り、ピストルから手を離して )
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