燕尾服 2019-03-31 23:09:39 |
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>燕尾
眼の扱いに慣れてなくて、体力を無駄に使う。
その点、あんたは凄いわね
(木とガラスの当たる響きを鼓膜へと響かせ、渡ったカクテルに目を落とす。眼を使う間の体力の事を考えるとやりきった達成感よりも疲労を多く感じがくり、肩を落とす。いつ見ても穏やかに「異常」な客を迎える彼女はと言うと顔色一つ変えずに接することに少し尊敬の意を感じ )
>りさ
あー、あー、分かったわよ
全く五月蝿い子ね、
(彼女なりの優しさであろう、見知った彼女は疲労困憊の我を思いやっての唐揚げなのか。きっと食べたいだろうに、と一つ楊枝で刺すと美味しそうな肉汁が中から溢れ出す。先程の仕事の後である、少し食は薄れるものの一口かじり、咀嚼を行う。一つ食べ終わった頃には、先程の顔よりは生気を取り戻しており。「食べなさい」とまるで自分中のように彼女の元へと戻す )
>ハチ
っ、!
(まるでもぬけの殻。見つめられる視線。いつもの仕事上ならば瞬時に行動に移しているからであろうか、それも体力の無さと落ち着く場所であると言う安心感から気付かずにいるとそれが起こったのは束の間のこと。まるで、鈍器地面に落ち物が悲鳴をあげるような音。殺気ばった眼を音の先に配るときっと落とした張本人であろう、目線に気付く。最初に頭に浮かんだのは「?」。気付いていないのであろうか、重い腰を持ち上げ幸い割れてはいないコップの元へとゆったりとした歩みを進める。)
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