屋敷の古びた家具たちは(家具擬人化／NL)

名前： ジル
読み： じる
性別： 男
伽羅： ｄ
容姿： 毛先が外側に跳ねた肩までの深緑の髪で、前髪を右に流している。キリッと上がり気味の眉で優しげな顔立ちでアーモンド型の瞳はルビーのような赤。白の長袖のシャツにネクタイを結んでいて所々に金色の刺繍が入った深緑の背広を羽織っている。下は深緑のスーツのズボンと全体的に紳士風の服装。黒い革靴。白い手袋を穿いていて右耳に錠前のピアスをつけている。身長は１７４cm。
性格： 昔から礼儀正しく、決して弱音を吐かない性格だったが、鍵がなくなってからは中のアクセサリーはもう使われるがないと分かり、少し寂しいと思っている。しかし、それでも大切に置いてくれている老夫婦には感謝している。老夫婦亡き今は冥福を祈りつつ、アクセサリーを守る自分の役割を果たしている。今の家主に対しても普通に接しているが、中のアクセサリーはあまり触れて欲しくないらしい。
備考： 宝石箱の付喪神。本体の小さな宝石箱に反して身長は高め。おじいさんが妻にアクセサリーを買った時期に買われている。それ以降ずっと、大切なアクセサリーを守ってきた。妻が亡くなった後に鍵がなくなり、鍵がかかったままになっている。年月がたっている為、少し装飾が錆びているが手入れがされている為あまり目立たない。見た目年齢２７歳程。鍵がなくなった後も妻が大切にしていたアクセサリーを守っている。

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