( 視線が重なり赤く染まる自分の頬に気付けば、瞼を軽く伏せ。やっと想いが伝わったことに嬉しさが胸を込み上げるも、そのせいか言葉に詰まり。そんな自分を落ち着かせるように一息置くと普段の素っ気ない言動ではなく、柔らかな表情でそっと彼女の額に唇を寄せ )…それが好きってことなんじゃないかと思います。僕を、好きになってくれてありがとうございます、会長。