──あ、あの…他のお客様のご迷惑になっていますのでそういった迷惑行為は辞めていただけませんか?もし、此方の要望に応えられないと言うのであれば──!( そこに居たのは不良ばかりがいるという有名な高校の生徒で、恐れながらも深呼吸すればゆっくりと近付き生徒会長としてきちんと注意をしたものの、1人の不良に目をつけられてしまえば腕を掴まれ半ば強引に引き寄せられてしまい )