……っ、好き…です。私も社長のこと──。( 親指が唇に触れられピクリと肩を揺らし、徐々に顔が近付いている事に気付きながらも唇を重ねられてしまえば、驚きのあまり目を閉じる事を忘れ彼が離れても暫く固まり。しかし問いかけられた言葉にハッとすれば恥ずかしそうに頷き )