手の中の小鳥(主人と執事)BL相手募集

………ん……そんなこと言われたら寝れないじゃん……（目を薄く開き）

………………寝られませんか…？(見つめ)

全部聞こえてたしー……恥ずかしいよ………(嬉しいけど…と呟きながら)

…………では、愛斗様が寝られるように、私は外に行きますね。(立ち上がって)

えぇっ…やだ…行かないで……（服の袖を掴んで）

………………しかし…愛斗様の睡眠を邪魔する訳にはいきません…(見つめ)

いやだ………一緒にいたい……（駄々をこねる子供のように）

……………………しかし……(見つめ)

……お願い……ダメ……？

…ありがとう…♪（嬉しそうに）


（了解です）

………………愛斗様…(抱きしめ)

様づけしないでってば……（苦笑交じりに呟き）

……………………愛斗…(見つめ)

ふふっ……♪勇希……（見つめ返し）

……………………愛斗……(抱きしめ)

(愛斗様、戻って来てください……)

……一瞬でも…離れたくない……(抱きしめたまま呟き)

……………………私もです…(抱きしめ)

………浮気……しないでね？(顔は見せずに)

……………………浮気なんて…しません。(見つめ)

良かった……他の人のこと見たら……嫉妬で何するかわかんないから……(俯いたまま)

……………………大丈夫ですよ。(抱きしめて)

…………約束……破らないでね……？（顔を上げ）

………………約束破りませんよ…(見つめ)

……ありがとう………（抱きしめ）

…………………………(抱きしめ)

…………ねぇ……気晴らしに…何処か出かけない？（窓の外を見て提案して）

………………そうですね。行きましょう。(立ち上がり)

……うん……（頷き自分も立ち上がり）何処行く？

………………何処でも。私はついていきます。(見つめ)

………んー……人目につかないとこがいいからな……山とか……

……………………かしこまりました。では、あちらの山に行きましょう。(遠くの山を指さして)

………うん……（頷き）

……………………愛斗様……(抱きしめ)

どうしたの？（抱き返し相手を見つめ）

………いえ、なんでもありません。(俯いて)

………そっか

……………………愛斗様……(抱きしめ)

どうしたの……やけに甘えん坊だね？

……………………甘えてはいけませんか……では、素っ気なく接する事にしましょう。(離れ)

そ、そんな事ないよ！むしろ嬉しいし……

……………………嬉しい…ですか？(見つめ)

うん！（頷き）だから……ほら……（両腕を広げて）

……………………(抱きしめ)

……よしよし……（抱き返し相手の頭を撫でて）

……………………愛斗様……愛してます。(キスをして)

ん………（キスを受け入れ）…僕も…愛してる……（うっとりと見つめ）

………………愛斗様…貴方と私が結婚出来る方法がありますが……聞きたいですか？(見つめ)

……！勿論……！（見つめ返し）

………………私か、愛斗様……どちらかが…女性として、生きる事です。しかし……少々お値段が…………(見つめ)

女性として……？え……性転換？

……………………はい。(見つめ)

………（しばらく黙り込み）…結婚…できるならしたい…だけど……そこまで…しなくても…（小さな声で呟き）

………………そうですか？(見つめ)

だって……お金無いし……（俯き）

……………………そうですか…(俯いて)

………勇希は……どうしたい……？（俯いたまま）

………………どちらでも。(見つめ)

えっ………（困ったように見つめ）結婚は…したいの……？

……………………(俯いて)

……なるべく……勇希の希望通りにしたいから（微笑み）

………………私は、どちらでも。

どちらでもは無し……ちゃんと決めて……？

………………では、貴方に判断を委ねます…(見つめ)

……！……一つだけ…聞いていい？

…………はい、なんでしょうか。(見つめ)

……仮に僕が女になっても…勇気は愛してくれるの…？

………………はい。(見つめ)

………そう……じゃあ…結婚……したいかな……（俯き）

……………………お金は…気にしないでください。私が工面致します。(見つめ)

…………う、うん……わかった無理はしないでね……？大変だったら僕も……働くから……(見つめ)

………………働く必要はありませんよ……(撫で)

…………わかった……でも、辛かったらちゃんと言ってね……？(ぎゅっと抱きしめて)

………………もちろんです…(見つめ)

…………(頷き)…その…いつ……性転換するの……？(少し不安げに)

………………いつでもいいですよ。(見つめ)

いつでも……？………そっか…（より不安になり）

……………………何ですか？(見つめ)

………自分で決めるとなると…なんだか怖くて…いつするのか……勇希……決めてくれる……？

……………いつでも、いいですよ。(見つめ)

………じゃあ僕もいつでもいい

………………そうですか。(俯いて)

…………うん……（頷き）

……………………(俯いて)

………勇希……？どうかした……？（見つめ）

………………いえ、何でも。(微笑んで)

………そっか……（微笑み返し）

…………………………(見つめ)

………？（首を傾げ見つめ）

……………………何ですか？私が女性になった方がよろしいですか？(見つめ)

いや……どちらでもいいけれど…（相手の頬に手を添えて）…ウェディングドレスとか似合いそうだなって…

…………では、私が女性になりましょう。その方が良いですね？(見つめ)

……うん……そうだね…（俯き）

…………………………では、行きましょう。(見つめ)

………うん……（見つめ返し）

……………………どうされました？(見つめ)

……いや……なんでもないよ(笑みを向け)

………………ふふ、そうですか。(微笑んで)

うん……じゃ、行こう(笑みを向けたまま相手の手をつなぎ)

………………はい。愛斗様。(見つめ)

……勇希が…女の人になるんだ……(不思議そうに呟き)

………………どうしました？(見つめ)

不思議に思っただけだよ……（ニコッと笑い）

………………(見つめ)

………………(見つめ)

(連投失礼しました…)

…………？気に障ること…言っちゃった…？(無言で見つめてくる相手に不安を感じ)

(大丈夫です。)

…………いえ、大丈夫です。(目を逸らして)

……ホントに……？(心配そうに見つめ)

……………………はい。(見つめ)

………そっか……(目をそらし頷き)

…………………………？(首を傾げて)

……どうしたの…？（首を傾げる相手に自分も首を傾げ）

……………………何でもありません…(俯いて)

……性別変わるの……怖い……？（相手の頭を撫で）

………………怖い？まさか。(微笑んで)

そっか……(微笑み抱きしめ)…お嫁さんか……(嬉しそうに呟き)

………………私が女性になっても、愛斗様は…私を愛してくださいますか？(見つめ)

……勿論……(優しく微笑み)

………………良かったです。(微笑んで)

今度は僕が勇希を守るから（微笑み優しく抱き寄せて）

…………………………(抱きしめて)

……大好き……愛してる……（囁き）

………………ありがとうございます。(微笑んで)

……じゃあやっぱり僕が働いてお金を稼ぐよ…勇希は奥さんだから（微笑み）

……………駄目です。私が働きます。私は貴方の執事ですから。(見つめ)

執事じゃないよ……今は……（優しく囁き）だから…任せて…？

……………………愛斗様……(見つめ)

………勇希は…家の事をしてくれればいいから…（ニコッと微笑み）

…………しかし……愛斗様に無理をさせる訳には…(見つめ)

……ううん……心配しなくて大丈夫だから……（微笑みを浮かべたまま）

………………そうですか…(見つめ)

うん……（頷き）家の事…任せたよ？

………………はい。(見つめ)

ふふっ……（相手を撫でて）じゃあ明日から仕事探そっかな…（どんな仕事をするか考えながら）

……………………(見つめ)

………？どうかした？（見つめ返し）

何でもありません。(見つめ)

そっか…（にこりと微笑み）そろそろ家に帰る？

……………………そうですね…(微笑んで)

じゃあ帰ろっか…（相手の手を引き家に帰り）

……………………(ついて行き)

さて……（家に帰りスマホで仕事を探してるようで）

………………いい仕事、見つかりました？(見つめ)

んー……そうだなぁ…接客業かな…

………………そうですか。楽しそうですね。(微笑んで)

うん……話をするなら得意だし…給料もまぁまぁだし……（スマホを見たまま）

…………………………そうですか…(部屋を出て行き)

……うん……（相手が部屋を出て行ったことに気付かず）

……………………(自室に籠って)

………勇希ー……あれ？勇希？（初めて勇希がいないのに気づき）

……………………(自室の扉の鍵をかけて書類を作っていて)

………勇希………？いる……？（ドアを叩いて）

……………………何ですか？(扉越しに返事をして)

いや…急にいなくなったから……何してるの？

………………仕事ですが？(返事をして)

えっ仕事…？そ、そう……（自分も早く働かないとと思い家から出て行き）

………………………………(拳銃を出して)

………（様々な店に行き自分に合った仕事を探し）

………………銃弾は1発……これで…、希様……お母様、お願い致します…………(幽霊が憑依して銃を向けさせて)

……（家に戻り）

……………………っ……(発砲して)

………！？（いきなりの銃声に驚き）

………………………………(頭から血を流して倒れ)

……勇希…！？勇希…！？

………………………………(動かない)

うそっ…！なんで……！（相手の肩を揺らし）

…………………………(勇希の中から出て来て)

……！希さん……なんて事を……！（睨みつけ）

…………あら、私のせいだと言うの？(見つめ)

だって…また操ったんでしょう！？（睨みつけながら必死で）

………………違うわよ。勇希に頼まれたのよ。(見つめ)

うそだ…だって……なんで勇希がそんな事……

………………貴方のせいなのでは？(見つめ)

……僕の……せい……？(目を見開き)

……………………愛斗……(抱きしめ)

僕のせいで……勇希は死んだの…？（抱き返すことはなく呆然と勇希を凝視していて）

………………そんな事、もういいじゃない。さぁ、私を抱きしめて……？(見つめ)

………やだ……抱きしめたく無い……

…………………………そう。残念ね……勇希を生き返らせようと思ったのに。(見つめ)

……え…？…（相手の思わぬ言葉に驚きの表情を浮かべ）

………………分かりました。生き返らせようと思ったのに…………(俯いて離れ)

まって…！ホントに…生き返らせてくれるの…？

………………貴方が私の言う事を聞くなら、生き返らせるわ。(微笑んで)

……わかった…

………………いい子ね……(にこっと笑って)

それで……何をすれば？…抱き返せばいいの？

………………どうでしょうね……(にこ)

………どうでしょうねって……はやく命令してよ！（キレた口調で言い）

………………あら？いいのかしら。私にそんな口の利き方で………(そっと相手の唇に触れて)

………っ……何をすればいいの？（落ち着いて再び相手に問い）

………………私の息子として……いい子になりなさい。(見つめ)

………わかった……（目をそらし）