美月)もう少し、ほとぼりが冷めてから戻るとしよう。未だ、現世は危険だ。引き続き、私の神域で保護するとしよう。麗奈のいるべき場所は安全で安心できる場所だ。 美月は、そう言うと再び水面に手をかざした。すると、水面に現世の様子は見えなくなった。代わりに透き通った池が底まで見えた。