美月は麗奈とはあまり目を合わさなかった。夜になったと言えど、一緒になるのは、麗奈が湯あみを済ませてからだからだ。 美月)おいしいな。和風だしにしっかり浸かっているから、米もうまい。 太鼓鐘)そりゃ、一生懸命作ったからな。 鶴丸)本当は辛味にしたかったんだがなぁ。和泉守に止められちまった。 小狐丸)それは良かったです。 三日月)俺は辛いのは苦手だからな。