泡沫の語り部 2019-03-21 23:58:40 |
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「戦前だからこそどんちゃん騒ぎするんじゃよ。ほれ、悔いを残さんようしっかり飲んでけ。」
「ばーか。信じてただか何だか知らんがな、世の中騙される方が悪いんじゃよ。まさか本気で妖と人間が共存できるだなんだとほざいとったのか?」
名前:蓑山 文福(みのやま ぶんぶく)
種族:妖(化け狸)
位:大妖
性別:女性
年齢:600と少し
性格:非常に陽気かつ気さく。初対面の妖にもまるで親友であるかのように接するなど、馴れ馴れしさすら感じる性格の持ち主。しかしその一方で、冷淡かつ陰湿な一面も持ち合わせている。とりわけ人間に対してはこの面が色濃く出ており、人間と上っ面だけの友好関係を結んで、一方的に利用した上で平然と始末したり、武士と忍を鉢合わせて争わせたりとやり手は非常に悪質。
容姿:身長168cm。
髪は一見茶色1色であるものの、ところどころ黒色となっている。また頭には特徴的な狸耳が生えており、その間には木の葉が乗っている。髪型は内巻きのボブヘアー。瞳は橙色。瞳孔は光によって細くなったり大きくなったりする。犬歯は長め。
服は袖のない深緑色の着物の上から鶯色の半纏を羽織り、腕には深緑色の振袖を付けている。下半身には裾をすぼませた栗皮色のいわゆるアラジンパンツに足袋と厚底の下駄を身にまとっており、腰からは大きな尻尾が伸びている。
しかしこれはあくまで変化した姿。狐にすら姿を変えることも出来るが、本来の姿は4mは優に超す、狼にも似た大狸。
妖力:
八百八変化 木の葉を金銭に変え、自身の肉体を鬼にすら変える妖力。姿のみならず筋力や強度、硬度すら変化させる妖力であり、彼女が従来から持っていた化けるという妖力を極限まで昇華させたもの。その気になれば道端の石ころすら金銀財宝や、ダイヤモンドに変えることが出来る。
狸火 青白い火を操る妖力。雨の中ですら燃え盛るという性質を持っているが、温度は100度程とかなり低い。しかしこの炎は物質の如く、踏んだり、あるいは持ち上げることが可能。人の形を象らせ、操作すれば物を運ばせることも出来る。空中に固定して宙を駆け抜けると言った応用も。
武器:
"落葉一門" 戦いの中で武士から奪い取った、一とだけ銘の掘られた刀。刀身の波紋は真っ直ぐ伸びており、全長は110cm程。鞘は黒の漆塗り。
備考:
黄泉国に住まう化け狸であり、他の化け狸を束ねる狸の頭領。神々の争いの直後に生まれた古参の妖であり、並々ならぬ妖力をその身に宿している。妖のみならず人間にもその名を知られる妖で、その変幻自在な妖力から、黄泉国でも大妖の一角に数えられている。
狸らしく食性は雑食で、好物は鶏。
(/遅くなってしまい申し訳ありません。こちらが主のpfとなります。)
>16様
(/素敵なpfありがとうございます!!不備はございませんので開始をお待ちください)
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