飴色 2019-03-20 22:17:51 ID:abd0e7223 |
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エマ)さっ!教室に急ぐよ!
(まるで羽のように、ちっとも重さを感じないノーマンの手を引く。ちゃんと食べてるのか不安になったけど、食べてないことは無いはずだと思い直す。だっていつも一緒に居るけど、ノーマンは私とほとんど同じくらいのお昼ご飯をとってる。朝だって私より早起きなんだから時間もあるだろうし、晩御飯だって招いてもらった時すごく豪華だった。食べてないはずがない!それなのにこの細さ…うう、羨ましい…。手を引いたまま図書室のドアを開け、階段をかけ下りる。下りたら教室はすぐだ。あっという間にノーマンの教室の前だ。)
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