野原しんのすけ 2019-03-16 23:38:30 |
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…はいはい、海ね。…あー…ちょっと待って、これだけ解きたい。
…ん~…ここがこうだから……。
(相手も自分が忙しいのを見越していて、信用に至らないのか念押しを受けながらも、勉強に集中しながら聞いているためにほとんど馬耳東風に近く。丁度解いている問題がスムーズに良い感の答えが導き出せそうだというところで、夏の計画に胸踊らせる相手とは別の、後少しで解けるという期待感を抱いていて、頭の中は計算式で一杯である。海だ花火だとはしゃぐ相手の話をぼんやりと耳に入れながらサクサクとノートに計算式を増やしていき、そのかたわらややおざなりに相槌を返して。質問も耳には入るがそちらを考えるよりも今は問題を解いてしまいたい、そんな思いに駆られてシャーペンを動かしつつ、子供のように落ち着きない相手に少し待つようにと話し。相手にしたらこんな自分の勉強よりも遊びの方が重要であるのだろうが、幼馴染故の無遠慮さはこちらも似たようなもので。待っている相手の退屈さなど気にかけず、時折唸ったりぶつぶつと言いながら問題を解いていき。ようやく数分後に解き終わるとスッキリした顔でシャーペンをテーブルに置いて、あまりしっかり聞いていなかったとわかる口ぶりで相手の話の内容に戻り)
…よし、できた…!
それで…えーと、海の話だったっけ…?
(/水着は必須ですね…!どうしましょうー しんちゃんが用意周到に風間くんのも持ってきますか?←)
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