魔王系上司 2019-03-11 00:51:08 |
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名前/神室 千草(かむろ ちぐさ)
性別/男
年齢/30歳
容姿/身長は178cm、細身の身体に締まった筋肉が付いている。左分けの前髪は目に多少掛かるほどの長さがあり、後ろ髪は項が隠れる程度で、所々毛先がハネている。焦げ茶色に見える髪は生まれつきであり、染めた経験は無い。半月型の眼は涼しい印象を与え、長い睫毛が影を差している。雰囲気からも一見すると柔らかい印象を受けるが、同時に威圧感をも持つ。とても三十には見えぬ容姿で、ともすれば相手より若く見られることも。
第一ボタンを開けたワイシャツに緩く結んだネクタイ、上から薄いストライプの入ったグレーのシングルベストを着ている。畏まった場ではスーツジャケットを羽織るが、基本的にはこの格好のままうろつく。ネクタイピン、ベルト、靴などの小物には拘りがあるのか質が良いものを使っている。
性格/掴みどころが無く、真意を隠したまま人を振り回す事が多い。柔らかい口調ではあるものの出てくる言葉は毒も多く、突かれたく無い部分も容赦なく指摘してくる為、上層部からは厄介者扱いを受けている。嫌がるであろう仕事をわざと押し付け楽しむなど、とても性格が良いとは言えない趣味を持つ。
基本的に私情を一切挟まず仕事に当たる為、敵味方関係なく冷酷な判断を下すことも多いが、裏では誰にも話さず一番汚れ役を買っている場合も多々。なんだかんだ部下は守るべき対象として大切にしているものの、それを悟られるのを嫌う。
反抗的な態度を取る人間に対しては面白がって積極的に絡みに行く為余計嫌われるのであるが、対応を改める気は微塵もない。頭の回転が早く作戦立案の他交渉事にも長けており、証拠や弱みを調べあげてから突き付け逃げ道を一切封じて追い詰めていく手法を取る。
備考/部下には自身の作戦の全容を知らせぬまま動かし、最終的に思惑通り解決する…といったことも多く、部下は嫌う者から狂信的に慕う者まで様々。 本人としては従順であれば扱いやすく、反抗的であれば面白くて良い、と特定の人間を好き嫌いで測る傾向は無く、平等に時折嫌がらせ紛いの仕事を押し付けては笑っている。だが上層部には特別嫌いな人間が居るようで、その人について話す時はあからさまに顔を歪める。
不機嫌な時も基本的に表に出づらいが、同じ課の人間には大体分かる。仕事をサボったりミスを犯すと容赦なく仕事を追加される為、威圧感も相まって密かに「魔王」と呼ばれ恐れられている。勿論本人に聞かれたら最後である。
しかし本人はそこそこにサボり癖があり、思い立った時に行動してしまうので居場所を見つけるのに一苦労。拳銃の腕は警視庁内でもかなり高く、昔は捜査一課所属だった様だが詳細は頑なに話さない。
極度の甘党。和菓子が好物だが、甘い物なら何でも好む。辛い物、苦い物が苦手な子供舌。
( /pf提出大変遅くなり申し訳ありません…!長々と書いてしまいましたので、お暇な時に読んでいただければと思います。
修正が必要な箇所があればお気軽にご指摘ください!よろしくお願いします。 )
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