匿名さん 2019-03-10 23:43:25 |
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(社の屋根の上はお気に入りの場所だ。日向ぼっこに丁度良く、ここら一帯の草花も見渡せる。ふと、微かに花の香りを含んだ風が頬を撫でる。それに混じる人間の匂いが鼻腔をくすぐった瞬間、閉じていた瞼をゆっくりと開いて。屋根から見下ろせば、そこには一人の人間の男。驚いた表情を浮かべる貴方に、一瞬だけ瞠目するもすぐにゆるりと目許を細め、微笑を浮かべて見せて「…こら吃驚。お客さんなんて何百年振りやろねえ、」敢えて貴方の問いに応えなかったのは、其方の方が面白いと思ったから。屋根に腰掛けたまま足を交互にぶらぶら動かしつつ「よう入って来れたなあ、兄さん。まあゆっくりしていきや」人当たりの良い笑みを浮かべながらも、楽し気に細められた目で貴方をじっと見つめる視線は、見るからに異形の怪物である自身に対して、貴方がどう出るかをじっくりと観察していて)
(/そう言って頂けて良かったです…!此方も応答させて頂きました、ロル相性に御不安な点等ございませんでしたら、是非今後ともよろしくお願いいたします…!)
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