Daisy ～デイジー～ (リメイク/ＮＬ/戦闘/日常/恋愛)

>店主(猫目様)
(背負った荷物、中でも馬鹿みたいに大きな球体が一等重い。珍しい上に強い魔族に運良く出会えたことに興奮して勢いで素材採取までしてしまったが、戦闘後の疲労を訴える身体に慣れないことはするものではないと後悔しながら額に滲む汗を拭って。土煙と、かの魔族の残滓ともいえる煤煙のような黒い靄、多少の出血で汚れた制服は激闘の証だが、人様の前にはとても出られるものではない。そのため店に行く前にホテルに戻る心算が、この為りと背中の大荷物での公共機関の利用は豪胆な己でもいくらか憚られて。いかにも良家の出らしい建前を拵えつつ本音は魔族の一部を近くに置いておきたくないというただ一点だったけれど。良い野良猫のたまり場になりそうな道を辿って、住宅地に紛れ古民家然とした協会提携店舗の引き戸を開ける。星霊で包んだ素材をつっかえさせながら“ごめんくださいまし”と中に呼び掛けて)

(/恐らくは私の方から始めた方が都合が良さそうでしたので、ネコノメ魔具店に入店するロルを回させて頂いております……！顔見知りか初来店か、どちらでも大丈夫な仕様にしておりますのでお好みでどうぞ。
ご近所さんの雰囲気を取り入れるご意見、とても素敵です！是非そのようにさせていただきたいです。女の子同士で年齢も近いということでちょっとした確執(？)はあれど行く行くはお友達と呼べる関係になれたら…いいなと…思ったり……。)



>アオイ
特に気にしてもいないし、お任せするわ。
(面倒な客の面倒な注文など適当に遇っておけば良いものを、選びかねるように数種類の袋を取り出した彼に相変わらずのお人好しだとくつくつ。イギリス育ちの完璧な紅茶党で、珈琲など黒く苦い泥水だとすら思っていた自分に珈琲に手を出させた彼の最初の1杯は、彼自身を体現するかのように甘く優しい味がしたのを、その甘さでいつか彼自身を滅ぼしてしまうのではと憂いたことを強く覚えている。実際その甘さに味をしめた私に目をつけられているのだから、当時の自分の懸念は見事に当たっているといえよう。取り留めのないことを考えながら頬杖と足組みは続行、準備を進める相手の手をなんとはなしに眺めて。)

(/魔術学院の在学期間について、私の方も問題ございません、対応ありがとうございます！
さてそろそろ背後の方は一度退場致しますね。また展開や設定の相談などの際に、また何かあればお声掛けくだされば浮上致しますので！改めてこれからよろしくお願いいたします。)



>一条様背後様
(/お声掛け並びに勿体ないお言葉をありがとうございます。娘様こそ女の子らしい素敵な方で、こちらこそお相手して頂きたい気持ちで一杯なのですが、背後はさておきキャラクター同士の相性に問題がありそうで中々快くはお返事がしずらく……。pfを見て頂いて分かる通り提供は魔族を毛嫌いするという性質ですから、ハーフとはいえ魔族の血をくむ娘様を心無い言葉で傷つけてしまう可能性は十二分にございますし、下手をすれば戦闘、そうでなくとも一触即発な雰囲気になってしまいそうだなあと今のところ感じております。私自身の性質としてもロルに心情が多く出る傾向にありますので、台詞だけでなくロル描写にもそういった表現が恐らくは含まれてしまうと思います。それに対して背後様が傷ついてしまわないか、という懸念が一つ、加えてどうやって二人の関係を進展させようか、という悩みも一つございます。と言いますのも、初対面時にどんな状況でどれだけ娘様が友好的な態度で接してくださったとしても提供は拒絶するでしょうから、まず初めに娘様を自分勝手に傷つける提供と、(私が勝手に考えた娘様像に当て嵌めてしまって大変申し訳ないですが、)それに傷つきながらも気丈に振る舞う娘様という関係になると思います。力不足でお恥ずかしいのですが、そこからの進展が私には思いつかず……もし提供が不躾にも｢魔族の子なんて穢らわしい｣と言った時に娘様が｢うるっせぇ黙ってろ箱入り戦闘狂｣くらいの言葉を返せる方なら水と油ながら切磋琢磨する少年漫画っぽい展開にできそうだなとは思うのですが、お見受けしたところそのような粗野な性格には見えなくて。かといって最初の関係をずっと維持するというのは、私としてはとても骨も心も折れることでして……ですので関係が改善できるような話の展開を考えていただく(勿論私も再考致しますが、)必要がございます。
折角お声掛けくださったにも関わらずこのような返答しか出来ず心苦しいですが、上記を加味した上でもう一度お考えくださいませ。それでも構わない、大丈夫という場合は是非ともお相手をお願いしたいです！長々とした文章になってしまいすみません、ご返答をお待ちしております。)