「そりゃあ、俺は可愛いけどさ…って笑わないの。よし、そうと決まれば早速行動。羽織取ってくるからちょっと待っててよ」 (/クスクスと楽しそうに笑う春を見ては、恥ずかしそうにそっぽを向いた。相手の了承に一気に顔が明るくなれば急に立ち上がっては自分の部屋へと続く道を歩きだす。途中足を止めたかと思えば「俺も、春と買い物に行きたい」と言い残して暗闇に消えていき)