おはな 2019-03-08 00:02:26 |
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>シレネ
助かったわあ、ほんとどうしようかと思ってて。……あれ、ところでシレネは何してたんだ?この時間は皆ほとんど帰っちゃってるし
(声の調子は淡々としているものの、自ら探す事を手助けしてくれる行為にありがたく感じた。つい先程まですっかり記憶から抜け落ちていたケースの方向へ誘導されては、そのままついていき。相手のひやりとした態度の奥に滲む本能など知らぬまま、安堵しながら半ば独り言のように心情をこぼして。ふと、大半の生徒は校内から寮へ戻る時間帯にどうしていたのかとさほど深く考えてもいない単純な疑問をふって。)
>アザレア
(図書室へと続く道のりを床や壁の隅を注意深く観察していきながら進む。しかし、探し物はどこにも落ちていなかった。本人の意識をよそに左耳を触れ、手を下ろす。当然ながら肉体の弾力と柔らかな感触しかそこにはない。再度、少々大きめのため息を吐く。階段を上っていく最中、こちらよりも年下と思しき女生徒がやや離れた場所にいて。片手に抱えられた本を見ては、ああ、貸し借りしていたんだなとぼんやりして。だが、もう片方の存在へ気を引かれる。艶めく小さな青色は自分のピアスと酷似しており。)
…そ、それ!あの、えっと。そのピアス、どこで!?ちょっと見せてくれないか!?
(/絡んでいただき、ありがとうございます!不都合等はないので、どうぞこのままよろしくお願いいたします。)
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