【特殊】ﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝｽ【3L】

>アザレア
一人だよ。アザレアも、一人？
（緩んだ口元。柔らかな声。闇に溶けることの無い…美しい見目。視線を向けた先に見えたのは花として同じ、その上乾きやすい点も同じ彼女。組んだ脚もそのままに隣りに座ればいいと指先で、同じ形、一人掛けの椅子を指さして。静かな空間、虚ろな目をした者もいない…昼間と違って冷たく美しいから好きだ。｢今日は静かで、落ち着くよ｣と独り言のように告げたのは、静かすぎる空間に響く彼女の声が聞きたかったからか）

（/絡んでいただきありがとうございます！可愛らしい後輩に喜びの舞が止まりません！これにて背後は一旦失礼させていただきますが、何かあればまたお呼び出しください/蹴）

>クラウス
…落し物なら、あちらのケースは見たかい？
（薄暗く、照らしていたはずのモノが闇に溶けていく時間帯。手持ち無沙汰に歩いていた先に見えた影は何やら熱心に下を見ているようで。落とし物か、あるいは何か面白いものでもいたのか…近付こうとして、視界の中の彼がウォーターだと察した自分は少し離れた位置から声をかけ。ケース、廊下の端にぽつんと設置された硝子の箱。生徒ですら時折存在を忘れるそれは、落とし物を入れる為のモノらしい。辛うじて残っていた太陽の光が窓から入り、自分のマゼンタの瞳に反射する。｢ちなみに迷惑でなければ自分も手伝おう…何を探している？｣と尋ねたのは、ただの暇潰しだ）

（/早速絡ませていただきました！数度話したことのある知り合い程度の心持ちで書かせていただきましたがいかがでしょうか？）