【特殊】ﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝｽ【3L】

>シレネ先輩

あ、先輩…こんばんは。お一人ですか？
（寝床に就くには早く、かと言って何かする事もない夜。ふらりと彷徨っている内に辿り着いたのは煌びやかなエントランスホール。その一角に咲いている花を視界に入れると僅かに表情を緩めながら近付いて行き。同族は嫌いじゃない。お互いの食事には関係無いし、故に依存する事も有り得ない。そんな頭の片隅で思い浮かんだ打算的な考えを振り払うと少しはにかみながら声をかけて。）

（／参加許可ありがとうございます！学年による上下関係は無いとのことですが、歳上ですので勝手に先輩呼びをさせて頂きました。問題があればお申し付けくださいませ…！）


>エイデン先輩

…もってあと数週間、かな
（先程すれ違った此方側の人物。焦点の合わない虚ろな目。また一人、ポイズンに引っかかったんだろう、そう辺りをつけると小さく溜息をつき。社会的には上の方なのに、実質彼等が居ないと生きていけないのをまざまざと見せつけられてしまうのは酷く不愉快で、おぞましい。乾いているせいもあるんだろうけど気分が悪い。少し休もうと談話室の扉を開ければ視界に映ったのはあちら側の者。少し気まずさを覚えながらも軽く会釈をしてから離れた椅子に腰掛けて）

（／初めまして、ドライフラワーとして参加させて頂いているアザレアの背後です。絡ませていただきましたが、何か場面に不都合があれば仰ってくださいませ）