【特殊】ﾃﾞｨﾍﾟﾝﾃﾞﾝｽ【3L】

>主様

(/承諾頂きありがとうございます！ それでは早速、絡み文を置かせて頂きます。娘様にも絡ませて頂きましたが、お返事はどちらの文に頂いても構いません。改めまして、どうぞよろしくお願い致します！ )


>all

いやァ、簡単に行き過ぎるのも、なんだか少ォし味気無い気がするね。
(一息入れに訪れた寮の談話室。人気の無い部屋の中、椅子に悠々と腰掛けた体勢で独り言つ。或る一人の花に幾度目かの食事を与えて来たのは、つい先刻の事。花は既に毒の効力によって依存の兆しを見せており、その事実は自身にとって大層な歓楽をそそる物。脳裏に彼の花の姿を蘇らせれば、実に機嫌良く笑みを湛えて。これで金さえ手に落ちれば言う事無し。もうじき手中に収めることになるだろう金銭に思いを馳せ、目を細めれば静かに笑い声を漏らして。)


>シレネ様

これは、これは、シレネ様。今日は気持ちのいい宵でございますね。
(足を踏み入れたエントランス。広々とした空間の中、目を引かれたのは一目でその身分が窺える、高貴然とした然る方の姿。折角の機会だ。これは是非目通りしなければと、彼女の元へ悠然と歩を進めて行き。適当な間合いで彼女の斜め前に立ち止まると、先ずは恭しく一礼してみせ。面を上げれば、眼前に座する一点の曇りも無い純白の花の姿。自身とは遠く隔たるその姿に心内に澱を積もらせるも、それをおくびにも見せず体のいい笑みを浮かべ、朗々とした声で挨拶を。)