男子高生 2019-03-07 14:25:17 |
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慎くん..ありがとう。まさかそこまで私の事本気で思って言ってくれるなんて思わなかった..──って、ちょっと慎くん..?!
( 相手の自分に対する気持ちは浅はかなものではない事が分かると、ふっと頬を緩ませながらぽつりと呟き。今まで言い寄ってきた男性は自分の身体目当てなものが殆どだったのだが彼の言葉には多少は下心はあるものの、心から自分のことを想ってくれていることを感じればその嬉しさからか目の奥から熱いものが込み上げてくるのを感じていて。その後いつものように彼を子供扱いしていると普段見せない“男”の表情になり手首を掴まれ顔を近付けられれば一瞬驚いたものの、敢えてそこは動揺せず冷静に対応しながら彼をじっと見つめていて )
──あ、無事に着いたんだ。“それならよかった。私ももう少し仕事したら家に帰るよ。今度2人でどこか出かけちゃう?”なんてそんな事したらバレちゃうか。あの子が卒業するまではデートはお預けかな..
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