【藤崎 美桜】 …ん、疲れた…(ぽふりと彼の胸に埋まれば、自然とそんな本音が零れる…。好きな爽やかな香水の香り…そんないつもと変わらないものが私の安心感を高めて、欠伸を零して瞬きを繰り返し…。) 【神宮寺 寂雷】 そうだね…どうするべきなのか未だに悩むよ…(自分もつられるように苦笑零して、案内しだす彼女について行くことにし、歩き始め。)