匿名さん 2019-02-26 00:35:26 |
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…君は僕の岳飛になってくれるのか、ジルニトラ(ジルニトラと聞き慣れない発音に一度小さく呟き脳内に反芻させ、東欧に伝わる黒龍が由来である事は知らず自身に置かれた状況から救済せんとする彼を自国の英雄の名に例えて。彼の決意に嬉しさが込み上げては瞳を揺らすものの、平穏では無い結果を理解している上で態々その場所へ案内し彼自身の安全を危険に晒すには相応しくない男だと案内する事を躊躇うも頬触れる感触に全て委ねてしまいたくなりそうな暖かさを感じつつ心強く打たれる言葉受け、彼に触れる代わりに目を細めて「自由は飽きたよ、ジルニトラ」不器用な笑みを浮かべながらポツリと呟き、軈て決意を固めた様に真っ直ぐに見つめて)そこまでして僕を連れ出そうとしてくれるなんて、変わった人だね。…僕の“元”飼い主が渡したく無いのは僕自身じゃなくて情報だよ、間違い無く血を流す事になる。…何が起きても君の事は僕が必ず守る、だから君の側にいさせて欲しい。(視線を外し行き先へと向けると決して離さないと言わんばかりの強さで彼の手を堅く握って引き)
(/長らくお待たせしてしまい大変大変申し訳ございません!!お気遣いのお言葉も頂いていたのにも関わらず顔を出す事が出来なかった事を深くお詫び致します。もしもまだお付き合い頂ける可能性がございましたら、是非ともよろしくお願いいたします。)
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