「わはったわはった……んじゃ、もう寝──っ、…………ツッ!!??」 (安静にとの心配に手をヒラヒラとさせながら返事をするが大きな欠伸も一緒に飛び出して。本格的な睡魔の到来に瞼を擦ると近くに寄ってきた相手に就寝を提案しようとしたのだが、己の尻尾の先が相手の口にカプリと含まれれば耳をピンと立て驚きに声を失って)