＿immortal＿

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　募集
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【魔女】

①　躰渡りの魔女　〆
女／1000歳以上(躰は16歳)
永遠の美、永遠の命を求めた醜悪の権化。自らの肉体を捨て魂のみで生きながらえることを選んだ彼女は、千を超える時を生き、とある昔話の元となっている。他者の躰を渡り歩くその魂は既に腐敗し、躰を腐り落とす猛毒。ボロボロに朽ちていく今の体も、元はきっと美しい娘の躰だったのでしょう。今の体が朽ちてしまわぬうちに、次の体を探し求めている。
来歴：数々の躰を渡り歩き、辿り着いたのはフローレンス家の娘。現在の躰の兄である⑤には魔女であることが露呈している。
犠牲：入れ替えた娘の魂

②　忘失の修道女
女／年齢設定自由
かつては死ぬことを恐れた臆病な魔女。死ぬことが何よりも怖い魔女は、自分に魔法をかけた。それは真夜中の時計の針が上を向く時間、一日に一度、全ての記憶を失う代わりに躰の時間を巻き戻す魔法。魂は真っ白、躰は腐敗することなく美しいまま、魔法をかけた魔女は記憶と共に消え去って、此処にいるのは望まず一日に一度記憶を失くす、穏やかで優しい哀れな修道女だけ。
来歴：過去の記憶の一切を失った状態でネビュラに辿り着き、⑥の厚意により教会に身を寄せている。
犠牲：自らの記憶

③　吸血鬼の紛い物
女／年齢設定自由
不老不死の化け物、吸血鬼の紛い物に成り果てた魔女。死ぬことも老いることもなくなったが、躰はか弱い女そのもの。日光を拝むことすら許されず、流れる水を渡ることもできず、銀に触れれば皮膚は焼け、人や獣の血を飲まねば生きていられないなど、魔法では覆せない様々な制約が彼女を蝕む。彼女は日陰でしか生きられない、惨めな弱者となった。
来歴：不老不死を求め、⑦に縋り付いた結果紛い物となってしまった。⑦と共に各地を転々としネビュラに辿り着いたばかり。
犠牲：生きていく上での様々な制約

④　自由枠
設定に不安があればPF投下前に相談可能。

【その他】

⑤　フローレンス家当主
男／二十代以上
辺境の町ネビュラ付近の領土を治める辺境伯。魔法や魔女の存在には懐疑的で魔女狩りを馬鹿らしいと感じていた。ある時から様子の変わった妹を問い詰め、その中身が魔女であることを確信すると、妹を取り戻すことを決心する。妹の魂はもう魔女として焼かれてしまったことなど、知らないまま。
来歴：フローレンス家の長男であり、最近領主としての地位に就いた。①の躰の兄であり、妹を取り戻すために躍起になっている。

⑥　背信の聖職者
男／二十代以上
記憶を失う修道女が魔女と何らかの関わりがあることを悟りながらも匿っている。彼女が魔女であったという核心へは至らないながら鋭い人物であり人格者。魔女の火炙りに疑念を抱き、密かに魔女に肩入れすることもしばしば。
来歴：ネビュラにある教会で勤めている聖職者。ひょんなことから②を教会で匿うことになった。

⑦　純正の吸血鬼
男／年齢設定自由
吸血鬼の始祖と呼んでもよい存在。それ故に不老不死、人としての倫理観の欠如した化け物。苦手な物は多くあれど、それはあくまで苦手なだけ。人を超越する力を持ち、弱点らしい弱点は唯一聖職者たちの持つ十字架のみ。
来歴：戯れに自らの血を分け与え、③を吸血鬼の紛い物にした張本人。③と共に各地を転々としネビュラに辿り着いたばかり。

⑧　自由枠
設定に不安があればPF投下前に相談可能。


＊以上、それぞれ一人ずつを募集
＊枠の増加は未定
＊関係性のある人物を男女セットにしていますが、必ずしも恋愛発展を促すものではありません。