主 2019-02-19 01:03:59 |
通報 |
>>all
…、とても清々しい、良き朝だね。
( 朝露が目覚め、町に朝日が照らし出されれば鳥は鳴き動物は動き出す。町の店も早い所では既に動き出していて良い香りが風に乗せてやってくる。そんな町の少し高台にある協会の裏手にある小さな一軒家、神父の部屋は至ってシンプルで悪くいえば殺風景とも言えようか。寝台に洋服と祭服、タオルやら入れるタンスが1つと鏡が割れた洗面台に3つあるうちの1つはバスルームでユニットの猫足。もう1つは同居人の少女の部屋。最後のひとつは玄関から続く所謂リビングやキッチン、ダイニングの役割の部屋。顔を洗い、髪を整え長い襟足を1つ束にしては祭服に着替えてサイドテーブルにあるロザリオを首に掛けては小さな聖書を持ち部屋を出てリビングへ。朝日が入り煌めくそれに目元を細めてぽつりと。ソファと山のようにある本に本棚、祭壇とテーブルだけのシンプルさだけ個人的に不自由はなくて。聖書を置き、祭壇の前に行けば神に祈りを捧げ聖水を1口飲み。その後まだ起きてこない少女の為に美味しいパン屋さんから買ったトーストと目玉焼きとで朝食を作ってやるとテーブルに置いてメモを残しては聖書を再び傍らに持ち家を後にして。協会へ向かえば既に何人か並んで居るのが見え思わず口元には苦笑が零れてしまい。裏手から入ると中を進みながら門を開け、待っていましたと言わんばかりの視線を受けながら「お待たせ致しました。懺悔を聞き届けましょう…さぁ、中へ。」優しさのある笑みをひとつ、手招くようにして待っていた人々を中へと案内して )
( /皆様初めまして。背信の聖職者をやらせて頂きます者です。主様、まずは無理言った内容にも関わらず参加許可を頂きありがとうございました…!
ブランクがある故に駄文ばかりつらつらと並べておりますがいろんな方と絡んでゆきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 )
トピック検索 |