主 2019-02-19 01:03:59 |
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「何も覚えていないことが怖いのです。けれどそれ以上に、もっと怖いものがあったように思います」
名前:ルーチェ(Luche)
魔女名:マーテル(Mertel)
性別:女
年齢:18歳/実年齢は不詳
番号:② 忘失の修道女
容姿: 緩くウェーブがかかったプラチナブロンドの背中程の長い髪。伏し目がちで大人びた瞳は琥珀のような綺麗さ。痩せてはいるものの、どこかふくよかさがある体つきは母を思わせる。血色のいい肌は白く、小柄で153cm程。艶のある髪と整った顔立ちは老いることを知らない。服装は青を基調とした修道服。袖口や裾にはクリーム色で太めの縁取りがされている。ウィンブルも同様に青を基調とし、白いラインが施されている。首元には金のロザリオを身に着けている。極稀に白いシンプルなロングワンピースを私服として身に着ける。その時もロザリオは欠かさない。足元は茶色い革のショートブーツ。踵は低い。
性格: 穏やかで物腰柔らか。そのため誰にでも敬語で話し、笑顔で接する。実際は記憶がなくなることに多くの疑念を抱き、それを詳しく探ることも恐れている。記憶をなくしてもなお臆病さは健在で、先の尖ったものや刃物を向けられると無意識に逃げたくなるほど。魔女としての自覚は一切なく、毎日記憶をなくしている自覚もない。ただ毎日見知らぬ場で目覚め、聞き覚えのない名前を呼ばれるだけ。もはやいつ頃教会に来たかも覚えてはいない。記憶をなくす前も今とあまり性格は変わらないが、昔に比べて人や動物に関わろうとしなくなり、塞ぎ込みがち。
備考: 元は人も動物も好きで、魔女であることを隠してこっそり関わりに行くほどだった。人に関してはあまり深くは関わらないようにはしていたものの、情を入れやすく、自身より短い命の灯が消えていくことを幾度となく、その目で見てきた。見守り続けいつかは自分もそうなるのだと感じ始め、死という概念に恐怖を抱き魔法をかける。魔法をかけたい対象に祈ることで魔法を使えるが、記憶を失い、祈る対象が神という概念に移った今では無意味なものと化している。
(/>7の者です!keepありがとうございました。pf完成いたしましたので不備などありましたら、お教えいただけると幸いです!)
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