2人共お待たせ──って和泉くんは? (なんとか頬の熱は冷め、軽く髪を手櫛で直し2人が待つ席に戻ると和泉くんの姿が見当たらず首を傾げて問いかけて。「そろそろお会計しないとだよね。えっと…私が食べたやつはこれくらいかな」鞄からお財布を取り出し中身を確認すると席を立ち)